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2004.12.10

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R.I.P. Dimebag(Diamond) Darrell Abbott

詳細な記事が出たようなので記載いたします。

2004/12/10
ダメージプランのダイムバッグ・ダレルが公演中に射殺される
現地時間の水曜夜、ヘヴィーメタル・バンド、ダメージプランのギタリスト、ダイムバッグ・ダレル(本名ダレル・アボット、38)が、オハイオ州コロンバスのナイトクラブで公演中に起こった乱射事件で射殺された。

事件ではダレルの他にも、オハイオ州メアリーズヴィルのネイサン・ゲイル容疑者(25)、ダメージプランのボディガード、ジェフ・トンプソンさん(40)、ファンのネイサン・ブレイさん(23)、エリン・ハルクさん(29)が死亡した。

事件当時、ダメージプランはナイトクラブ、Alrosa Villaに集まった約250人の観客の前で、1曲目を演奏し始めたばかりだった。ゲイル容疑者はステージに飛び上がり、ダレルがダメージプランの前に所属していたバンド、パンテラについてコメントすると、近距離からダレルの身体を目掛けて数発を発砲。その後、観客に向けて銃を乱射した。

広報担当の巡査部長によれば、近くにいた警官が22時18分に銃声を聞き、22時20分に裏口から会場に潜入して、ステージにいるゲイル容疑者に一人で立ち向かったとのこと。ステージに上がった際、警官は被害者1名と、人質の首に銃を突きつけている容疑者を確認したという。CNNが取材した目撃者の証言によれば、警官はゲイル容疑者に向けて発砲し、一発で射殺したとのこと。

9日に行われた記者会見で、巡査部長は「この警官は犯人が人質を殺害する前に、戦略的に容疑者を狙撃しました。容疑者は人質を今にも殺そうとしていたと聞いています」と述べた。「容疑者は人質をヘッドロックする形で抑えており、銃を発砲していました。それから人質に銃を向けようとしていたと考えられています」。

巡査部長いわく、人質が少しだけ体をそらしたため、警官は容疑者を一発で狙撃することができたとのこと。人質は無傷で脱出したという。逮捕記録によれば、ゲイル容疑者は身長187.5センチ、体重約101キロで、ベレッタの9ミリ口径のセミオート拳銃を使用し、乱射中に1度リロードしたとのこと。過去の犯罪歴は免停時の運転や不法侵入などで、暴力的なものはなかった。

事件による3名の負傷者の身元は公開されていないが、クラブのマネージャーいわく、うち1名は容疑者から銃を取り上げようとした警備員だったという。

巡査部長は、「もしも警官があのような行為に至っていなかったら、もっと多くの死者が出ていたことでしょう。容疑者はかなりの勢いで乱射していましたから」と語った。警察は200人以上を3台のバスに誘導し、約60人の刑事が事件についての聞き込みを行った。

「会場内にいて、すべてを目撃した人々は、命の危険に恐怖を感じていました」と巡査部長。「彼らも被害者です。我々は彼らのケアもしたいと思っています」。

木曜に公開された911番通報(日本の110番通報にあたる)のテープでは、通報者がオペレーターに「乱射が起こってるんだ!誰かが乱射してる!バンドに向けて撃ってる、クソ、まだ撃ってる!」と叫んでいる様子が収録されていた。もう一人の通報者はひどく興奮した様子で、オペレーターに「早くここから出ないと、ここから出ないと!出られないよ、出られないんだ」と叫んでいた。

破けて血まみれになったジーンズをはいた観客の一人はCNNに対し、救急車が到着する前にステージに上がり、ダレルに人工呼吸を試みたと告げた。

警察は容疑者の動機を確定するために、友人や親戚に聞き込みを行った。「彼がどこかにメモでも残していない限りは、動機はわからないかもしれません」と巡査部長は語った。

37歳の売店員はMTV Newsに対し、ダメージプランのライブが始まる前にクラブの外でぶらついているゲイル容疑者を目撃したと伝えた。ゲイル容疑者はこの売店員の屋台の近くを歩き、ダメージプランのパフォーマンスがスタートしたところでクラブに入ったという。少しして、彼は観客が叫びながらクラブから逃げ出しているのに気付き、騒ぎを見るためにクラブの中に入って、多くが負傷したダレルを囲んでいたステージまで歩いていったという。「みんなを押しのけようとしたが、人々は彼を愛しすぎていた。彼の手や足にキスしたり、人工呼吸をしたりしていた」。

調査の次なるステップは、ゲイル容疑者の自宅探しと、事件の様子を映したアマチュアによるビデオ映像の分析だ。巡査部長いわく、殺人課の刑事が現在そのテープを調査中だという。会場には監視カメラはなかった。巡査部長はまた、クラブには金属探知機がなかったと聞かされているとしたが、現時点では確定された情報ではない。

ダイムバッグの死は、メタル界に大きなショックと悲しみを与えた。

元ロブ・ゾンビとオジー・オズボーンのベーシスト、ロブ・ブラスコ・ニコルソンは、「言葉が出ないよ」と述べた。「完全にありえない話だ。ダイムバッグは伝説だし、こんなのデタラメだ」。

キルスウィッチ・エンゲージのフロントマンで、元ダメージプランのツアー・パートナー、ハワード・ジョーンズは、「こんなの狂っているし、おかしすぎる」とコメント。「こんな異常なことは聞いたことがない。ロックやメタル界の中でも外でも起こるべきではないことだ。人として、ミュージシャンとして、そして友人として、彼の死を淋しく思う」。

「俺が彼を知っていたという事実は置いておいて、今はこのようなことが許されてしまったということを考えたい」とスリップノットのシンガー、コリー・テイラーは述べた。「もし誰かがステージに飛び上がり、俺の世代で最も影響力のあるギタリストの一人を射殺することが可能なら、次に何が起こるんだ?もしこんなことが可能なら、一体何だよ?それは何を意味しているんだ?誰かが彼だけの狂気の世界で、これがいいアイディアだと思ったというだけで、俺たちが置かれている現状が説明されているのではないか?この事件は確実に俺を考えさせている。俺はエンターテイナーであり、ミュージシャンだから、この事件を見て、すごく親しい友人が死んだということだけではなく、もし自分だったら?と考えざるをえない」。

ダメージプランはパンテラが解散した後、亡くなったダイムバッグと、兄で元パンテラのドラマー、ヴィニー・ポール、シンガーのパトリック・ラクマンと、ベーシストのボブ・ジーラによって結成された。

この記事は東部標準時間の2004年12月9日午後8時30分に書かれたものです。

Robert Mancini, Gil Kaufman, Ryan J. Downey and Jennifer Vineyard, MTV News

昨日は夜勤でしたが、この突然の訃報に動揺してしまい何をしたか覚えていません。

最近の日本でもキチガイが引き起こす惨事が多く、狂った世の中だと悲嘆に暮れていましたが、今回の事件を考えると頭の中が真っ白になってしまいます。怒りと悲しみと狂おしいほどの喪失感でどうにもなりません。

犠牲になられた方々のご冥福をお祈りいたします。

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Comments

 この突然の訃報を今日耳にしました。初めは信じられなかったです。とても残念ですね・・・

 *この詳細を自分のところにも使わせてもらいました。宜しいでしょうか?もし問題がありましたら直ちに削除いたしますのでお知らせ下さい

Posted by: pin | 2004.12.10 at 11:20 PM

ショックというか、訳が判らないです。どうして?なんで?という疑問が怒りとか悲しみよりも先に浮かんでは消えます。

認めたくねぇーーーー!!!!!!

Posted by: ろっく幸せ | 2004.12.10 at 11:34 PM

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