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2005.10.08

CORROSION OF CONFORMITY『Wiseblood』

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METALLICAのベーシストのオーディションにも顔を出したペッパー・キーナン(『真実の瞬間-SOME KIND OF MONSTER-』を観て下さい)が加入しての3作目。前作『Deliverance』でペッパー時代の幕開けを高らかに告げたCORROSION OF CONFORMITY(以下C.O.C)の1996年作。内緒だけどジェームス・ヘットフィールドが参加していることでも有名ですね。

私はこの『Wiseblood』からC.O.Cに入った口なのですが、1st~『Blind』まで聴いた限りは「こりゃだめだ。合わねぇ」とガッカリしていたけれど、ペッパーが主導権を握りだした『Deliverance』からギターの音色がぐっと好みというか渋みが増したというか180℃方向性が変化しきったその内容にKOされたのでした(Amazon.co.jpだと『Blind』が一番売れてるみたいなんだけど、どうしてなんですかね?)。

このバンドが来日した際にLiveを観に行きました(前座はOUTRAGE)がギタリストは「ペッパーが前面に出てるんだろう」と思っていたけれど、C.O.C結成当初からのギタリスト、ウッディ・ウェザーマンが巨躯を揺すり、粘り気満点貫禄十分のギタープレイを目の当たりにしたら「C.O.Cのリードギタリストはウッディだ!」と確信。その後はウッディに釘付けですよ。腕を横に広げてゆらゆら揺する奇妙なパフォーマンスはかなりインパクトがありましたね。

とにかく、METALLICAが『Load』『Reload』を本来はC.O.Cのサウンドで演るべきだったというのが判ってしまう作品でありバンドです。縦の勢いが少な目で物足りないので、好き嫌いがハッキリ判れるバンドかも知れません(『Deliverance』以降の話。ハードコア時代は論外)。

余談ですがこの時のOUTRAGEもLiveが凄かったです。
生まれて初めてですよ
見も知らない人と雄叫びを上げながら拳と拳を突き合わせてその後、熱い抱擁
をしたなんて。


これで相手が女性だったらもっと幸せだったに違いない。

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