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2005.10.29

V.A.『The Song RAMONES The Same』

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#01. SAHARA HOTNIGHTS - Rockaway Beach
#02. COOL MILLIONS - The KKK Took My Baby Away
#03. SORT SOL - Blitzkrieg Bop
#04. THE NOMADS Feat.KISSETTES - I Remember You
#05. D.A.D. - Havanna Affair
#06. The HELLACOPTERS - What'd Ya Do?
#07. PER GESSLE - I Wanna Be Your Boyfriend
#08. SATIRNINE - Mama's Boy
#09. THE DICTATORS - I Just Wanna Have Something To Do
#10. SATOR - Mental Hell
#11. WHALE - Now I Wanna Sniff Some Glue
#12. WOLF - I'm Not Afraid Of Life
#13. WYNE KRAMER - Bonzo Goes To Bitburg
#14. TOILET BOYS - Carbona Not Glue
#15. MARYSLIM - I Believe In Miracles
#16. WILMER X - I Can't Make It On Time
#17. DANKO JONES - The Return Of Jackie and Judy
#18. BACKYARD BABIES - Pet Semetary
#19. JESSE MALIN - Questioningly

参加面子が北欧好きには堪らないRAMONESトリビュート盤。カヴァーの仕方もオリジナルに敬意を払っているような印象で、KISS以外は聴きドコロがなかったロブ・ゾンビ監修盤をぶっちぎる内容です。

聴きドコロはなんと言ってもBACKYARD BABIES"Pet Semetary"に尽きます。BACKYARD BABIES風味に巧く処理されています。

北欧のアーティストはThe HELLACOPTERSといいBACKYARD BABIESといいカヴァーが巧いですね。

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2005.10.22

STARDRIVE
『Stardrive featuring Robert Mason』

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いきなり始まる曲がELP(この場合、「ロックしている」とかと同義語)している'74年発表のオール・インスト・シンセ作品。

終始グレッグ・レイクのヴォーカルが入りそうで入ってこない曲展開というか、ハードなELPという感じでなかなかナイスな作品。グレッグ・レイクがエレキ遣いだったらこういう曲もあったかも風なELPです。

是非ジョーダン・ルーデスに聴かせてあげたい。今のDREAM THEATERに足りないのはこういう感じなんだよ、と。

オススメ(特につまらないキーボードソロを弾く人達に)!何回聴いても飽きないです。

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2005.10.08

CORROSION OF CONFORMITY『Wiseblood』

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METALLICAのベーシストのオーディションにも顔を出したペッパー・キーナン(『真実の瞬間-SOME KIND OF MONSTER-』を観て下さい)が加入しての3作目。前作『Deliverance』でペッパー時代の幕開けを高らかに告げたCORROSION OF CONFORMITY(以下C.O.C)の1996年作。内緒だけどジェームス・ヘットフィールドが参加していることでも有名ですね。

私はこの『Wiseblood』からC.O.Cに入った口なのですが、1st~『Blind』まで聴いた限りは「こりゃだめだ。合わねぇ」とガッカリしていたけれど、ペッパーが主導権を握りだした『Deliverance』からギターの音色がぐっと好みというか渋みが増したというか180℃方向性が変化しきったその内容にKOされたのでした(Amazon.co.jpだと『Blind』が一番売れてるみたいなんだけど、どうしてなんですかね?)。

このバンドが来日した際にLiveを観に行きました(前座はOUTRAGE)がギタリストは「ペッパーが前面に出てるんだろう」と思っていたけれど、C.O.C結成当初からのギタリスト、ウッディ・ウェザーマンが巨躯を揺すり、粘り気満点貫禄十分のギタープレイを目の当たりにしたら「C.O.Cのリードギタリストはウッディだ!」と確信。その後はウッディに釘付けですよ。腕を横に広げてゆらゆら揺する奇妙なパフォーマンスはかなりインパクトがありましたね。

とにかく、METALLICAが『Load』『Reload』を本来はC.O.Cのサウンドで演るべきだったというのが判ってしまう作品でありバンドです。縦の勢いが少な目で物足りないので、好き嫌いがハッキリ判れるバンドかも知れません(『Deliverance』以降の話。ハードコア時代は論外)。

余談ですがこの時のOUTRAGEもLiveが凄かったです。
生まれて初めてですよ
見も知らない人と雄叫びを上げながら拳と拳を突き合わせてその後、熱い抱擁
をしたなんて。


これで相手が女性だったらもっと幸せだったに違いない。

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2005.10.06

BRIDES OF DESTRUCTION『Runaway Brides』

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いくらGINGERが関わっていようがニッキー・シックスが関わっていようが他のメンバーが腐っていてはどうにもならない典型的な見本。

さすがにGINGERの関わった2曲、ニッキーの関わった3曲はサビが有って展開もそこそこあって曲的にも多少は耳に引っかかる作りにはなっています。何回も聴きたくなるような曲かどうかは置いておいてですが。

何が最悪かって曲をまとめ上げる事のできる舵取り役が居ない曲の出来。つまりは残りの8曲。このバンドの拘りとしてバンドで曲を書くというのが根底にあるようなのですが、いくら研磨しても光らない粘土をこねくり回したってどうしょうも無いような気がします。何度でも言いますが、才能ある人が関わった曲でさえ平均値以下です。
残りは推して知るべし。

ライナーで「1stはデモだった」と書かれていますが、

これだって同じようなもんですよ?

試聴機で聴いた結果、購入を見合わせた1st同様、この作品もGINGERが関わった曲が最初に聴ければ買わなかったでしょう。一回聴いただけで満足したはずです。

GINGERを以ってしてもコレ?

という大変悲しい出来になっております。

GINGERに興味がある方は、
#12 "Tunnel Of Love"
#8 "Never Say Never"
の2曲を試聴して下さい。

ニッキーに興味がある方は、
#5 "This Time Around"
#9 "Blown Away"
#4 "Criminal"
の3曲を試聴して下さい。


たぶん、ガッカリするでしょうけど。

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2005.10.05

おじいちゃんが外に出てるで~

PCからiPodへのコピーをできなくすれば問題は解決する--法制小委第8回審議

また、音楽のネット配信について、iPodなどを補償金の対象とする場合、「補償金の二重取りになるのではないか」という意見があるが、その一方で、JASRAC関係者は「配信事業者がJASRACに支払っているのはあくまでPCへダウンロードするまでの利用料」との主張を貫いており、同関係者からは「極端な話だが、PCを通じた音楽のコピーをできないようにすれば(iPod課金に関する問題は)解決する」といった発言もなされた。
【CNET Japan 岩本有平(編集部)2005/10/03 21:26の記事より引用】


( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \


頼む、もう喋るな。

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2005.10.04

CHINA DRUM『Self Made Maniac』

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当時、英国好きな私の中では、the WiLDHEARTS、TERRORVISION、The ALMIGHTY、MANIC STREET PREACHERSが英国印ロックンロールの象徴として君臨していた時代があった。この4バンドにこのCHINA DRUMを加えた時、正に当時こそが英国ロックンロールの黄金期だったと言ってもいいだろう。それぐらい勢いがあったし全てが素晴らしかった。

しかし、奇しくも『Self Made Maniac』をCHINA DRUMがリリースした1997年。この年を最後に黄金時代は影も形も無くなってしまう。
そう、この作品こそが黄金期最後の傑作。同じ年にリリースされたWILDHEARTS『Endless Nameless』とは作品のベクトルが驚くほど違う事が『黄金期の崩壊』を今にして思えば、予兆していたのかも知れないですね(『Endless Nameless』も傑作だけど)。
だからなのかこの『Self Made Maniac』を聴くといつも「あ~、あの頃は良かったなぁ」と思ってしまうのである。じじいか、俺は。

『Self Made Maniac』はCHINA DRUMの2作目のAlbumで、この作品をもってしてもアメリカに通用しなかった事に脱力したのか彼らはThe DRUMと改名して『Diskin』をリリースします。またこの作品が痛々しいほどノイズまみれで曲がアレな出来。CHINA DRUM節ともいえる『哀愁』はどこかへ消えてしまっています。中にはハッ!とさせられる曲もありますが、今までとの落差があまりにも大きく、逆に何回も何回も聴き返した記憶がありますw だからと言っては何ですが、今では割と気に入っていたり。

TERRORVISIONも(限定的かも知れませんが)復活したりする世の中、CHINA DRUMも『CHINA DRUM』名義で復活してくれないかなぁ。既に『Self Made Maniac』も廃盤でしょうが、比較的簡単に中古屋で見つかると思いますので、手に取ってみてはいかがでしょうか。聴いてみたら「いいねコレ」とか感じてくれたら嬉しいのですが。

漢の哀愁を是非とも連発で感じ取って頂きたい!

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2005.10.03

SYMPHONY X
『The Divine Wings of Tragedy』

sx_tdwot■1996年発表
この作品はヘヴィネスという音像を時代背景にした作品です。ぴこぴこのきらきらではありません。
しかし、『The Divine Wings of Tragedy』にはメロディという輝きがあります。そう、『Awake』の頃のDREAM THEATERのような…

音の感じ、重さをDREAM THEATERで計るならば

tot■『Train of Thought』
となるでしょうか。『The Divine Wings of Tragedy』の方が『Train of Thought』よりも圧迫感がなく(いい意味で)、メロディも冴えていて尚且つ、冗長では無い。といった大きすぎる違いはありますが。

「DREAM THEATERは好きだったけど、『Train of Thought』以降はちょっとな…」な人には是非とも『The Divine Wings of Tragedy』を聴いて頂きたい!DREAM THEATERに目指して欲しかった音が聴こえてくるハズです!

当時、SYMPHONY Xのようなバンドは全て『DREAM THEATERフォロワー』と言われていましたが、2003年にDREAM THEATERがリリースした『Train of Thought』は逆に『The Divine Wings of Tragedy』をリリースした頃のSYMPHONY Xのフォロワーになってしまっているという自家中毒っぷり。

本家には

曲が悪いぞ、なにやってんの!

と、言いたい。

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2005.10.02

ギャラリーフェイク

CD屋にふらりと立ち寄ってみたらQUEEN『Jewels Pt1&2』が売られていた。
「お、CCCD盤を止めて出し直したのかなえらいえらい」と思い手に取ってみたら…

なんじゃこりゃー!(ノ゚ Д゚)ノ ==== ┻━━┻

一枚(Pt1)はCCCDのまんま。おいおい、在庫整理かよ!悪質な抱き合わせ商法です。最悪。AVEXといい、東芝EMIといいCCCD出してる会社はことごとく空気読めて無い。ソニーですらレーベルゲートを自主回収しているってのに!

そんな贋作買うんじゃなくて、こちらを買いましょう。
queen_best1_23枚組みの高音質盤も出ているので、東芝EMIを不買していない人はそちらの方がいいかも知れません。
とにかく、『Jewels』なんて買う奴の気が知れない。それは贋作ですよ~

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